インストラクター名
加藤朋生
東京都中野区 小学校教員
カラータイプと出会って公私共にどんな変化がありましたか?
ふわり気持ちが軽やかになりました。
こうでなきゃいけないとか、こうしなくてはならないとか。
自分の「ねばならない」が、さっぱりなくなったのはカラータイプに出会ったからです。
自分の心地よいは、もしかしたら相手の心地よくないかもしれない。相手の苦手は、自分の得意なのかもしれない。
自分の正しいと思っていた価値観は、数多ある価値観の中のたったひとつに過ぎないんだと気がついたとき、世界の見え方が変わりました。
自分の大切にしたいもの、相手の大切にしたいもの。その両方を感じ取って、毎日を過ごしています。
カラータイプを教育現場でどう生かされていますか?これからどんな風に活用されていきますか?
子どもたちが作品に使う色を見て、なるほどなぁって子どもたちの今の気持ちを捉えています。
元気がある子もそうでない子も、自分が求めているものが必ずあります。
また、グループ構成でもカラータイプは大活躍です。子どもたちは、普段波長の合うもの同士でいることが多いですが、教育現場では色んな価値観があることを学べる場であるといいなと考えています。
自分とは違う色を持った人と出会ったときに、どんなことに気がつくのか。カラータイプを活用して、そんな場のコーディネートをしています。