インストラクター名
福田由貴
兵庫県 小学校音楽教諭
カラータイプと出会って公私共にどんな変化がありましたか?
自身のカラーを知ることで見えてきた、自身の見せ方、他人からの見え方。相手を知る手がかりとなるカラーにより、自身のカラーを七変化させることで、ストレスを抱える機会が劇的に減ったように思います。
カラータイプを教育現場でどう生かされていますか?
わたし自身、音楽専科という立場で、クラス経営などに携わる機会はないのですが、全学年全生徒の授業を担当したことで、約400人もの成績をつけなくてはなりません。
一人一人の顔と名前だけでなく個性を知る手がかりに、大変カラータイプが役立ちました。
また、面白いことに、クラスの長(担任)のカラーが、見事にクラスカラーとなって表れるので、大変興味深いものがありましたね。
これからどんな風に活用されていきますか?
道徳の授業などでの導入が、1番使いやすく子どもたちにもわかりやすい形で、コミュニケーションのスタイルが伝えられるのですが、道徳の授業をするのは主に担任の先生で、わたし自身が学校でできることは限られているので、まずは、教職員が、カラータイプを学べるよう、教職員研修などに、もっと活用していけたらなと思います。
また、親御さんへの講習(PTA講演など)とセットで、学校全体で、取りこむことができると、学校全体の風通しもよくなって一石二鳥だと思っています。
作曲家たちの個性をカラーに当てはめると
福田先生は、音楽室に貼ってる作曲家たちの肖像画をカラータイプに当てはめて作り音楽室に貼っておられます。
作曲家たちの個性をカラーに当てはめて、色画用紙で個性を見てわかるようにして、子どもたちとのコミュニケーションにも役立てておられます。